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財テク:家計簿をつける

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こんにちは、はな夫(@logicalifer)です。

今回は、我が家の家計簿のつけ方についてご紹介します。

家計簿の大切さは色々なところで紹介されているので割愛して、我が家ではどう考えているか、どのように管理しているかをメインにご紹介します。

また、合わせて我が家の家計簿に関する記事もご覧いただければ幸いです。

家計へ入れる金額を決める

我が家は家計口座を用意し、夫婦それぞれが毎月一定額を入金することにしています。

入金する金額は毎年はじめにいくらにするかお互いで話し合って決定します。

基本的にはその年の給料の見込み額(残業代含む)から、夫婦それぞれが同じ割合で家計に入金し、残りが各自のお小遣いになります。

年始に決めた金額で毎月入金するため、残業が少ない月は小遣いがほぼ無かったり、下手したらマイナスになったりします笑

そういう月は自分のお小遣いから家計への金額を補填する形になりますね・・・

ただ、後述しますが、我が家は支出のほとんどを家計に計上するため、お小遣いが少なくともなんとかなります。

家計の費目を考える

家計簿につける費目を考えます。

費目については、細かすぎると管理がめんどくさい、かといって大雑把だと何が何か分からないので、各家庭に合ったものを選ぶ必要があります。

我が家はネットで見つけた費目をベースとしつつ、毎年費目の見直しをして改善しています。

ちなみに2021年の費目は以下の予定です。

銀行口座を用意する

家計のお金は専用の口座を用意しています。

はな夫が持っていた銀行口座を使ったり、貯蓄口座を開設したりして、下記の4つを用意しました。

  • 家計口座:毎月使うお金用の口座
  • 臨時口座:家具の購入や冠婚葬祭など、臨時の支出用の口座
  • 貯蓄口座:現金貯金用の口座
  • 住宅口座:住宅ローン用の口座

全ての用途を一つの口座で管理すると、増減が見えにくくなってしまうため、口座を分けています。

これらの口座に使用する銀行はなるべく夫婦の個人口座と揃え、ネットバンクで完結するようにすると、手数料無料でお金のやりとりができるため、そのようにします。

我が家は貯蓄口座以外を三菱UFJ銀行に揃えています。

費目と家計を分類する

家計簿の費目について、どの口座に紐付けるのか、それぞれの予算はいくらかを決めます。

予算の合計は、最初に決めた入金額の範囲に収まるように調整します。

貯金、投資の金額を決定する

余ったお金を貯金しようとしても、なかなかうまく貯まりません。

今年はいくら貯めたいor貯める必要があるかを決め、その金額は最初から家計口座への入金とは分けておきます。そうすることで、残った範囲で家計のやりくりすることとなり、一年後には、確実に決めておいた金額が貯金できます。

我が家は以下のように口座と費目を分類しています。

口座大項目中項目小項目
家計口座基本生活費食費食費
昼食(夫)
昼食(妻)
外食
消耗品消耗品
医療費医療費
医療交通費
通信費通信費
被服美容費被服美容費
光熱費光熱費(水道)
光熱費(電気&ガス)
教育費教育費自己啓発
保育園
保険費保険保険
臨時口座レジャーレジャー交通費
交際費
旅行代
その他冠婚葬祭冠婚葬祭
その他その他
住宅口座住宅住宅住宅ローン
管理費

家計簿をつける

家計簿はノート派の方もアプリ派の方もいると思いますが、我が家ではGoogleのofficeであるgoogle スプレッドシート、フォーム、フォトを利用しています。

理由としては、家計簿アプリに家計を握られるのが嫌だったからです笑

また、自分達でカスタマイズして使っていくことができるのも合っていました。

次は、これらを利用した家計簿システムの構築について記事にしようと思います。

また、合わせて我が家の家計簿に関する記事もご覧いただければ幸いです。

この記事を書いた人

共働き夫婦が育児をしていく中で、”ロジカルに衣食住”をテーマに、日々の生活、育児を効率化する取り組みの記録を発信しています。

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